生きる意味とか、産まれてきた理由とか考え出すと出て来れなくなりそうですが、
仏教では生きることが苦しみで、生きることが修行と言われています。
なんで苦しんでまで…と思うのですが、自分と向き合い、悩み迷いながら成長していくことを味わうのが人間なんだろうなと思います。
人間関係も修行で、自分と向き合うのも修行。
時に神頼みをしながらお祈りをする。
輪廻転生を信じる信仰心の熱いチベットの方たちは、来世の幸せのために祈ります。今世で苦労し徳を積むと来世は幸せになると。
今が良ければとか、現世の得や利益だけのためじゃない。
環境問題も同じかもしれませんね。後世のためにやっておかなければならないこと。
一人一人何らかの役割があって産まれて、色んな想いを経験し、その経験で自分なりに学んだことが成長につながる。
あの経験があったから、今の自分があるんだなーということが分かったとき、ちょっと自分も成長してるかもしれないですね。