書と花日記

「書と花」の表現を歩む日記

手習い

初夏の清々しさもあっという間に、梅雨が訪れました。 いつかはやってみようと思っていた茶道教室に入門しました。 実は正座がすごく苦手で、正座で姿勢が崩れてお手前も崩れ、先生とマンツーマンなので変な汗をかきながら、大変な始末です… でも毎回変わる…

白藤

花屋さんで、きれいな藤を見つけました。 聞くと、「白藤(しろふじ)」で、 「本来切り花にするもんじゃないけど、仕入れてきた。水揚げなかなかしにくいから、すぐにダメになるかも…」 うーん、と思いつつ、出会ってしまったので数本買い、夕食時だったのに…

整える時間

いつも素通りする花屋さんに、なぜか足が向いて呼ばれるように買った「クレマチス」。 和花の「テッセン」に似て惹かれる花です。 自分のこころを整える静かな時間。 帰国してまだ気怠い状態が続く中で、少し花との対面です。

うつろい

家族に花束が届き、いちばん長く咲いていたバンダという蘭。 枯れていく様も美しいと感じてしまう私は、長々と生けたまま眺めている。 色の移ろいとコントラストがなんとも言えない、自然の原理。 季節も、人も移ろいゆく、この時期に、 少し眺める時間が持…

自由に伸びて

やなぎ。 ふと、花屋さんの横を通ると、良い"流れ"の枝を見つけることがある。 華やかに咲き誇った花も良いけど、自由に伸びた枝が自分にはピンとくる。 自分らしく、伸びていきたい。

気づくこと

庭に出てみたら、実がなっていました。 季節の移り変わりに目に飛び込む変化。 気付かないことだらけだけど、心の余裕と、少しの時間があれば、何かに気づく。 それが少しの嬉しさにつながる。

向き合うこと

自分と向き合い自分を知ることは一番大切なこと。 ただ自分と向き合えば向き合うほど、苦しくなったり、怒りや後悔などが波のように押し寄せる時がある。 でもそれは癒しの入り口で、成長の証。 何歳になっても成長できる。そして深い深い人間になれる。 「…

静かな日に

色んな出来事に翻弄されたり、いつも同じ心の状態でいることはありえないけど、いつもクリアな自分でありたいと思う 人の心は無常ですね。

花と頭の整理

常に頭の中がごちゃごちゃしてるから、なのか、いつもシンプルな表現になる。 そうなりたい願望なんでしょうね。 集中する時間は実に心癒されます。 雲竜柳。 枝のあっちこっちの流れが好き。 電流が走るみたい。 書に集中していたけど、また季節の花と書を…

急がないことを学ぶ

なんでも早い方が良しとされているけど、ゆっくりでいいこともある。 何十年かかってやっと到達したこともある。 地球の動きや動植物の成長、歳をとるのも早くできない。 無理やりコントロールしないことが大切。 よく分からないまま教室に入って、眠いとか…

墨の花

目の前にあった花を思いのままに描いてみた。

流れ

自然のままの枝の流れ。 偶然に生み出されたものはとても美しい。 書も一生懸命書いたものも良いけれど、 失敗したり、練習で試し書きしたもので偶然に重なった線の方が良かったりすることもある。 (程度によるけど…) 自然体でのびやかな枝のような線が書け…

瞑想と迷走

タイツリソウ(鯛釣草) 花の形を鯛に見立てて、釣竿に引っかかっている形に似てることから、こんな名前の由来があるそうです。なんだかカワイイ。 書をやっているとき、 花をいけているとき、 気持ちの良い瞑想状態になる。 瞑想するぞ、とスタートさせた時…

マーガレット

マーガレットは和名で「木春菊」(モクシュンギク )。 なるほど、茎と葉の形が春菊に似てますね。 日当たりが悪いマンションのベランダは、色々育ててみたけど このマーガレットとローズマリーだけ残っています。 気まぐれでも育ってくれる2鉢は妙にありがた…

静かな時間

アネモネ。 和名は「牡丹一華」花と書と。

人が成長していくために

慌ただしく時間が過ぎていき、 花も書もまだまだ勉強しているけど上手くいかない時の方が多い。 そんな時、いつも厳しい方から頂いた言葉。 「感動と失敗が人を成長させる」 「たくさん挫折をしなさい」 心に突き刺さる言葉はなかなか頭から離れない。 でも…

桜②

桜、咲いた! 早めの春をお部屋で鑑賞。

桜とナズナ。 一足先に春を感じる。 早く春、来ないかな。

気持ちがほぐれる色

桃の花。 暗めの色がずっと好きだったけど、最近急にピンク色に惹かれる。 春が近いからというわけでもなく、 気持ちの変化的なものなんだろうなーと思いつつ、久々の花を生ける。 気持ちが移ろいやすいので、 またふっと変わったり、はたまたピンク色に夢中…

余白と無駄が好き

空間を埋め尽くすほど鮮やかに、というよりは余白がたくさんある方が好き。 フラワーアレンジは前者、和の花は後者とも言えます。 花も人も、密着より心地良いスペースがほしい。 時間も、無駄のない効率化より、ちょっと遠回りして色々発見したい。 その間…

秘すれば花なり

世阿弥の風姿花伝からの言葉。 「秘すれば花なり 秘せずは花なるべからず」 存在を語り、自分を主張するのが現代では大切に思うけど、 この言葉は日本の精神性だなと思う。 秘めるからこそ花になる。 自らアピールすることではない。 本物はひっそりと隠れた…

流れ

時の流れ 気の流れ 風の流れ 「流れ」は、停滞しないことを言う。 いつまでも一定でなく、変化し続けるもの。 「無常」という言葉にもあてはまりそうです。 「枝の流れ」も一定でなく、伸びる方向も様々。 そんな良い流れの植物を見つけ出すと嬉しくなる。 …

愛おしい気持ち

ひとり時間が好きで、 子供や飼っている動物もいないので、 愛おしいという気持ちはかれこれ何年も?味わってないのですが、 (あまり良くないことですね…) 今日花を生けていて、 野菊のほんのりとした香りが漂ったとき、 なんだかとても愛おしい気持ちになっ…

野生児の菊

栽培された菊をイエギク(家菊) 野生の菊はノギク(野菊) と言います。 昔習っていた流派の生け花は、 大輪でデーンとした存在感のある菊だった。 一般的によく見る菊。 野生の菊はこんなに魅力的なのか… と最近よく思う。 小ぶりで、真っ直ぐでなく、 あちこ…

生命力

ススキ。 花言葉は「活力」「生命力」。 自然にどこでも見かけるススキは、 風に揺れながらも強く倒れない。 秋の寂しげな空き地や土手に生える草。 ピン、と背筋を伸ばす緊張感と生命力は 見習いたいものですね。

強く、たくましく生きる

よく見る雑草、セイタカアワダチソウ。 田舎に住んでる時は、雑草だらけで草むしりが嫌なぐらいだった。 今東京に住むと、道端に生えてる雑草すら貴重な存在。 街路樹の良い枝を切って持って帰りたい衝動に駆られて、 何もしてないのにビクビクしながら帰る…

型にはまらず這い上がる

撃沈から1ヶ月。 syotohana.hatenadiary.com いろんな心の変化があった。 そして今日は気持ちを整えて、いつもよりは良い作品ができた。 先生からお褒めの言葉を頂いた。 大人になっても褒められるのは嬉しい。 否定されるのが嫌なのは、未熟者と、 あと自分…

ストイックと燃え尽き症候群

書の課題と試験のため、長時間の練習を毎日毎日。 そして、もともと健康に気を遣ってはいるのですが、体のためと思い、 甘いもの制限とほぼベジタリアン生活をこのところ続けていて、 ストイックな生活が続いたので、ただいま緩んでいるところです。 日本の…

美しい稲穂

秋の気配。 秋がいちばん好きかも。 今は都会に住んでるから周りの風景から自然や四季はあまり感じられないけど、 田舎に帰ると身近に感じる実り。 田舎に住んでいると感じられないけど、都会に済むと欠乏感に変わる。 都会に住むと田舎が恋しくなる。 ない…

美しい毒草

季節の花 ススキとトリカブト。漢字では"芒と鳥兜"と書く。 鳥兜は英名で "monkshood" 。 これは「僧侶のフード(かぶりもの)」の意味を表すようです。 花言葉は「人嫌い」・「復讐」など… 可愛らしく美しい姿でも、毒を持つ花。 深入りすると危険が伴う。…