書と花日記

「書」と「花」の表現の道を歩む日記

愛おしい気持ち

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ひとり時間が好きで、

子供や飼っている動物もいないので、

愛おしいという気持ちはかれこれ何年も?味わってないのですが、

(あまり良くないことですね…)

 

今日花を生けていて、

野菊のほんのりとした香りが漂ったとき、

なんだかとても愛おしい気持ちになった。

 

花のなげいれの稽古道場に通い、

厳しくも愛のある指導によって感覚も鍛えられてるのか、

 

自然を好きになること、

正面から向き合うこと、

良く見ること、

繊細に感覚を研ぎ澄ますことが

だんだんと身についてきたのかもしれない。

 

身体の変化が敏感に分かってくるように、

感覚のセンサーが働いて、

久々に味わう気持ち。

 

香りは直接脳に伝わるので、

様々な想いが浮かんだり、気分が良くなったりします。

 

ささやかな日常も心浮き立つこと、

大切にしたいですね。

 

 

野生児の菊

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栽培された菊をイエギク(家菊)

野生の菊はノギク(野菊)

と言います。

 

昔習っていた流派の生け花は、

大輪でデーンとした存在感のある菊だった。

 

一般的によく見る菊。

 

野生の菊はこんなに魅力的なのか…

と最近よく思う。

 

小ぶりで、真っ直ぐでなく、

あちこちにふらふらとのびのび伸びている。

 

きちんとしすぎてなく、

自然体は美しい。

 

人間も自然に育った方が

ちょっと曲がっていても、のびのび、その人らしい美しい生き方ができそう。

 

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