書と花日記

「書」の表現を歩む日記

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

静けさと美しさ

静けさの中に美しさがある、と思う。 表面に見えているものではなく、深いところからにじみ出てくるもの。 人も、にじんできたその表情にふと気付くとき、その深みのようなものがとても美しく感じる。

気づくこと

庭に出てみたら、実がなっていました。 季節の移り変わりに目に飛び込む変化。 気付かないことだらけだけど、心の余裕と、少しの時間があれば、何かに気づく。 それが少しの嬉しさにつながる。

出展に向けて

書の海外出展に向けてラストスパート。 ギリギリで文字を変更したり、書体を変えたりと何枚紙を無駄にしたことか。。 あと少し頑張ります。

美術館へ・井上有一の書

先日、松濤美術館に井上有一さんの書を見に行ってきました。 現在開催している企画展です。 ご本人の写真から伝わってくるものすごいエネルギーそのものが、全部書に表れている、まさに全身全霊の作品でした。 でも尖ることのない温かい人柄も作品から伝わっ…

旅の道連れ

優しい人は嫌な人にも引っ張られがち。 自分を大切に思うのであれば、 自分よりも優れた人か、自分と同等の人と付き合おう。 そうでなければ、旅(人生)の道連れはよっぽど一人がいい。 仏陀はそう言います。 自分にとって良い影響を与えてくれる人に、囲まれ…