
アイット・ベン・ハドゥやサハラ砂漠にも興味があったのですが、日数的なこともありマラケシュから近いアガファイ砂漠に行きました。

大人しくて愛らしいラクダに乗り・・

夕日が沈むのを待ちながら・・

お茶を飲みながらベルベルの伝統的ダンスも見ることができました。
ベルベル人とは北アフリカに住む先住民族で「自由な人」という意味もあるそうです。ベルベル語も少ないながら話す人もいるようです。

夕暮れ時の砂漠はとても静かでエネルギーがありました。
実は砂漠の写真集を持っていて、風によって砂の動きが変わり、みるみる風景を変えてしまう砂漠はなんだかミステリアスで以前からとても魅力を感じていました。
今回はだいぶ穏やかな気候でしたが(でも夜は寒くダウンジャケットを着ていました)、本物の移動民族になったつもりでいつか広大な砂漠を体験してみたいと思いました。