書と花日記

「書」の表現を歩む日記

アラビアの世界

 

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色んな国の文字や文化に興味があるのでイスラムの寺院、東京ジャーミイに行ってきました。2日間かけて映画祭があり、その中でアラビア書道の映画がありました。(既に終了しています…)

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アラビア書道は筆ではなく竹の先を削り書きます。グラフィックが連なり流れを成す書体で魅力的です。

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あまりに美しくまるで本当に海外に行ったかのようなリアルな寺院。
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その日はたまたま結婚式が。とても貴重な機会と思い見ていました。

厳かで自由で、柔らかな雰囲気が漂う時間。

 

イスラムの寺院はただ祈りの場所だけでなく一般的なコミュニティの場のような、開かれた場所ということが行くと分かります。

日本のお寺ももしかしたら昔はそうだったかもしれないですね。特別な時にしか行かないというわけでなく、「かけ込み寺」という言葉にも当てはまるような、いつでも開いていますよという場所。

 

オープンでウェルカムな聖地、コミュニティの場所はいつの時代どこでも大切ですね。