書と花日記

書道講師の「書」と「花」の表現を歩む日記

書くことと願い事。

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毎日暑い日が続きますね。

今日から7月。今年も半分終わり、そして後半が始まる。

 

7月は文月。

 

文月の語源は、七夕で短冊に願い事を書いたり、歌や文字を書き、書道の上達を祈ったりすることに関連しているとも言われています。

 

願い事は書いて貼っておくと明確になったり、

潜在意識にインプットされるようで、良いようです。

 

また、新月の日に願い事を書き、

満月の日に手放すことを書く。

 

植物の成長がゆっくりなように、

願い事もゆっくり叶うのを待つ。

願い事だらけの執着人間にならないように。

 

実は必要のないこと、合わないことを捨てることの方が重要だったりもします。

 

つい色々ためこんだり、頭の整理がつかないとき、書くことで冷静になれたり。

 

きちんと書いても、思いついたら動きたい衝動に駆られる私は、全然別のことを始めてしまったりと願い事が遠回り状態です。。

 

衝動的な行動を抑えられるようにお願いしてみようかな。。