久しぶりの花の投稿です。
花の稽古修行に行ってきました。
「美学を学びに来てるんでしょ?
こんな花をいけるんだったら家でやっていればいいのよ。」
できた作品を見せては
厳しい評価の言葉にズドーンといちいち落ち込みながら挑む稽古は
やはりピンと背筋が伸びる感じがします。
細部まで美しく見せることが大切だと。
美学とは
美の本質、美的価値、美意識、美的現象などについて考察する学問
とあります。
美しい表現って言葉にするのが難しいですが、
何か魂が宿っているような、空気が一瞬止まっているかのような静けさを
私は感じる気がします。
美しいのもっと奥深い領域。
言葉で表せない、心で感じるものが美しさなんだろうなーと思ったりします。
まだまだ至らぬ領域かもしれませんが・・
沈没せぬよう頑張ります。