書と花日記

書道講師の「書」と「花」の表現を歩む日記

茶花と色の使い方

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ウチの壁にはこんなアクセントカラー(ピンク)が使ってある所がある。

 

ここを背景にしてみたらどうかと思い写真を撮ってみたら

春の清々しい色の花に意外と合ったようです。

 

茶花というと、派手な色は使わない、そして香りのする花も避けるイメージ。

 

伝統に沿うと、茶室に客を招く様子を想像して生けることになりますが、

普段の生活をちょっと幸せに感じるような茶花の生け方は

そんなに堅苦しくなくて良いかなと思います。

 

日本の花はやはり和室に合いますが、

日本の伝統もベースにありながら、

型にはまりすぎず

現代の生活空間に合う生け方が大切ですね。