書と花日記

書道講師の「書」と「花」の表現を歩む日記

書道との再会

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 学生の頃、長くやっていた書道をもう一度やってみようと思った数年前。

そして今に至ります。

 

篠田桃紅さんの作品に魅せられたのもあって、

 

正統派の書ではなく、書を抽象的なアートとして表現している作品や

美しい随筆にとても惹かれました。

 

岐阜出身にもかかわらず知らなかった私は、

桃紅さんのコレクションがある岐阜県の美術館に

帰省がてら見に行ってさらに感動。

 

でも学び始めた書道は近所の書道塾。

抽象アートとは正反対な古典の世界・・

 

でも古典を学ぶことはとても大切。

初歩の初歩から学び、先日は賞を頂きました。

 

繊細な仮名の筆を使いこなすのに時間がかかり、

まだまだ足掻いている段階ですね。。