書と花日記

書道講師の「書」と「花」の表現を歩む日記

軽井沢で紅葉三昧

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軽井沢は何十年ぶりか、良い時期に行けるチャンスに恵まれました。

見事な紅葉を堪能。


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朝の雲場池


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ゆっくりと流れる時間。絵本の森美術館。

 


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万平ホテルは見学だけでしたが…


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ホテルを拠点に別荘地散策を。

 

のびのびとした自然と

こんな綺麗な色の変化を奏でる紅葉は近郊では見れないのが残念です。

 

岐阜、愛知、京都、福岡、東京と住みましたが、

(そういえばイギリスにも少し…)

紅葉も地域によって全然見え方が違います。

 

千住博美術館、タリアセン、ムーゼの森、石の教会など・・

現実逃避的な静けさもあり、素敵な場所でした。

 

天気にも恵まれたこの日。

旅の翌日は早速雨降り。

また現実の日々が始まったばかりです。。

 

 

何のために学ぶのか?

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通っている書道の大学で、「何のために学んでいるか」を問われた。

 

先生の言うことをきちんとその通りにやらない人は、

わざわざお金を払って学校に来る必要はない。自分で勉強した方がいい。

とも。

 

私は、将来の野望みたいなのがあったりするから。

そして自分では得られない、様々な知識を得られる気がする。

 

たしかに、今の時代は何でも自分で調べて、やろうと思えば何でもできる。

 

体感主義な私は、直接聞いたり見たりしたい。

 

でも裏を返すと、与えられた課題をこなすことだけで

自分を追い込んで満足しているかもしれないなーと、ふと思うこともある。

 

自分で考える創作よりも、日々のトレーニングの方が割合的に多い。

 

でも、日々の練習があるからこそ、創作に活かせる。そのための学びでありたい。

 

イデアを形にすることは難しくて、

やっぱり色んなものに興味を持って、良いものを見て感じること。

そして重ねた技術を生かす。

 

書いてばっかりじゃダメ、

色んなものも見なきゃいけない。

 

昔は散々見るばっかりだったから、

技術も磨かないと…と焦る私です。